海越しの富士
沿岸の約5kmにわたり松林が続いています。この松林が「三保松原」と呼ばれ、松原の中央付近にある「羽衣の松」は天女と地元の漁師の出会いを描いた「羽衣伝説」の舞台として特に著名です。
「海岸の松原越しに富士山を望む風致の優れた場所」として、大正11年(1922)に日本初の名勝に指定されました。また、日本新三景、日本三大松原のひとつに選ばれ、ユネスコの世界文化遺産「富士山~信仰の対象と芸術の源泉~」の構成資産に登録されています。
白く砕ける波の躍動感と、神秘的な富士山の静謐なたたずまい。そしてその動と静を中央で分け隔つ松原と白砂。この完璧なまでに日本的な原風景。定番中の定番ゆえに、条件さえそろえば、絵はがきのような写真が誰にでも撮れます。
富士山は季節によって、なかなかその姿を現してくれません。朝はくっきり見えていても、すぐに靄がかかったり、頂上が雲に隠れたり。最高の一枚を求めて、寒風の中、じっとタイミングを待って、とっておきの1枚を撮影してください。
撮影日:2026年1月14日 08:57
※16枚目(最後)の画像「みほしるべ屋上からの富士」

